全球今日讯!『芙蓉友奈は勇者でない』『芙蓉友奈は語部となる』舞台探訪レポート 第7回

2023-07-03 23:41:21 来源:哔哩哔哩

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『芙蓉友奈は勇者でない』『芙蓉友奈は語部となる』舞台探訪レポート 第7回 有明浜編

2023/04/25


(资料图片)

『勇者である』シリーズ最新作にあたる、ビジュアルオーディオドラマ『芙蓉友奈は語部となる』がG'sチャンネルにて配信中! 

その作品と前日譚にあたる『芙蓉友奈は勇者でない』、それぞれの舞台のモデルとなった地域を訪れる、舞台探訪企画を現在連載中です。第7回目となる今回は、リリたちの待ち合わせ場所によく使われていた有明浜を訪れました。

第6回 一の宮公園編はこちらから!

『芙蓉友奈は勇者でない』第3話の終盤、リリが初めて本心を柚木に語った浜辺。そのモデルとなったのが、香川県観音寺市の有明浜。瀬戸内海を臨む自然公園の1つ、琴弾公園内にあります。

今回の取材もまた観音寺駅からスタート。ですが、目的の有明浜は観音寺駅から北西へ約2kmと、徒歩で行くには遠目。そこで移動手段に選んだのが、レンタサイクル! 駅前の大正橋プラザにあります、観音寺観光案内所で利用可能です。

借りられる自転車には通常のものと電動アシストつきのものがあり、料金は高いものの、迷わず電動アシストを選択。文明の利器最強! 1日のレンタル料1000円と一時預かり料1000円(返却時に返還されます)をあわせて支払い、借りる際の注意点を聞いたら、さっそくしゅっぱーつ!

↑観音寺駅北口の信号と橋を渡ったらすぐ見えてくる観光案内所。まずこの周辺の舞台探訪をしよう、という場合は、ここでレンタサイクルを借りるのをオススメします。そして、ここにも娘太丸氏のイラストがラッピングされたコラボ自動販売機があります。観光前の水分補給も忘れずに。

↑自転車が止めてあったスペースの奥には、『結城友奈は勇者である』とコラボした名所案内の観光ポスターがきれいに管理されていました。

↑軽く漕ぐだけでスイスイ進むのでムテキですよこれ! なお、レンタサイクルを使用する際は、本人の身分証明書が必要になりますので、忘れずに携帯しておきましょう。

電動アシストの力は本当に偉大でした。足腰ダメダメな取材班でも疲れることなく、10分程度で市街を駆け抜け琴弾公園内へ。

「瀬戸大橋記念公園に行った時も、リリたちのようにこれを使えばよかったのでは?」とうっすら思いつつ、有明浜へと続く駐車場に停車。琴弾公園とは、有明浜を含めた広大な自然公園で、寛永通宝を描いた巨大な砂絵“銭形砂絵”、琴弾八幡宮、観音寺などの名所や史跡が点在しています。

また、本作をふくめた『勇者である』シリーズの舞台のモデルも付近に多くありますので、この舞台探訪とあわせてそれらをめぐってみるのも楽しいですよ。

↑有明浜近くの駐車場からは、徒歩で2分もかからない距離。すこし高くなっている場所を越えれば、穏やかな砂浜が見えてきます!

↑有明浜へと続いていく、松原の道。リリと柚木もこんな道をゆっくり歩きながら、幾度も話をしたのでしょう。

↑銭形砂絵を横から見た図。一見砂が盛られているだけですが、その範囲で巨大さが実体験できます。きちんと上から見る場合は、近くに展望スポットがありますので行ってみましょう。

公園内を海に向かって歩けば、すぐそこは有明浜! 遠浅の美しい海岸線が南北に約2kmほど広がっています。

季節や時間帯によると思いますが、取材時は冬の平日だったせいか、浜にはあまり人がおらず静かな浜辺を独占状態! 時間に余裕があれば、潮風を感じながら、ゆっくりと寄せて返す波をいつまでも見ていたくなるような、ステキな場所でした。

これが、人気のない波の音が聞こえるだけの寂しい夜だったら。そして、海のはるか先にそびえ立つ四国の壁があったら――。父親とのケンカや、柚木に心無いことをいわれたこともあったとはいえ、リリが心の奥底に隠していた暗い感情をついこぼしたのも、わかるような気がしました。

↑この時は晴れ間ものぞいていて、本当に遠浅の砂浜がきれいでした! この写真には入っていないのですが、砂浜にポツンと置かれていたベンチがとても気になりました。

↑第3話の挿絵イラスト。これまでずっと明るかったリリが見せた鬼気迫る表情はあまりにも印象的。

リリと柚木がよく歩いていたこの有明浜、『結城友奈は勇者である』の舞台としても何度も登場しています。結城友奈たち5人が歩いていくエンディングの映像でもおなじみ! 後ろ向きに歩く三好夏凜の姿がすっと思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

砂浜を区切っている南北に長く続く小道が、5人の歩いていた場所だと思われます。夏凜歩きをしてみるのもよいと思いますが、まわりには気をつけて!

↑エンディング以外でも、夏凜の鍛錬の場所でもあったりとよく登場していた有明浜。この小道を歩けば、エンディングテーマが脳内に流れてくる!?

さて、今回のメインの舞台探訪はここで終了ですが、琴弾公園内にある道の駅ことひきにちょっと寄り道。この総合コミュニティーセンター内には、『結城友奈は勇者である』の展示がされています。

勇者たちの等身大パネルや、過去に開催されたスタンプラリー、コラボ観光ポスターなど、見どころがいっぱい! 有明浜からは徒歩で約5分ほどの距離にありますので、ぜひ寄ってみてはいかがでしょう?

↑讃州中学勇者部6人の等身大ポップは壮観! この横には大赦神官の顔出しポップも置いてありますので、そこに顔を出して写真を撮ってみるのも記念になるかも?

↑ポップの後ろには、シリーズの制作スタッフが観音寺市を訪れた際に書かれたサイン色紙が! これに編集も同行したそうで、懐かしいと語っておりました。そのサインもひっそりあるそうです。

↑ファンの方々が訪れた記念に書き残す、巡礼ノートがいっぱい。めくって見ていると、去年の秋口に書かれた岸誠二監督のサインを発見!

『芙蓉友奈は勇者でない』で何度もリリや柚木がやってきていた、有明浜を訪れました。今回は晴れ間がのぞいており、とても穏やかな時間を過ごすことができました。

私個人のことになりますが、『結城友奈は勇者である』放送終了直後の2015年1月に趣味の舞台探訪として一度来たことがあったので、ふたたびこの有明浜の砂を踏めたことにちょっと感動がありました。やっぱりよいものですよ、舞台探訪! みなさんも潮の香りを感じつつ、2つの勇者部の思い出の浜を歩いてみてはいかがでしょうか。

↑友奈たちがよく歩いていた、おなじみの三架橋を遠くから。この美しい橋を撮っておかないと始まらない! もちろんしっかりと渡りました。

泳ぎの特訓からしばらく経ったある日。母から、リリが夜になっても自宅に帰ってきていない、という知らせを受けた柚木は、さっそく電話でリリに連絡を取ってみることに。うまく話を聞き出し、向かった先は琴弾公園の有明浜。リリはそこで、四国の壁越えためにいかだ作りの計画を練っている最中だった。

柚木は、無茶なことばかりを計画するリリに、以前から思っていたことをぶつける。壁を越えるなんてできるわけがない、バーテックスがいないというのも無理がある、と。だがリリは、自分の目で見ていないからそれは分からないし、見てもいないことを盲信する人々こそが狂信的であり、そういう考えを持つ者こそがむやみに他人を傷つける、と冷たくいい放つ。これまでの明るい態度とは違う、暗い感情を宿したリリ。柚木はそのリリの姿に気圧され、彼女がひとり立ち去っていくのを見送るしかできなかった――。

今回はリリたちの家からも近いと思われる有明浜の舞台探訪でした。

次回は、さらに2人の生活範囲にぐいっと踏み込んでいきます! リリの家のモデルや柚木の家の周辺も初めて紹介していきますので、ご期待ください!

これを読んで『芙蓉友奈は勇者でない』の物語が気になった人は、全国の書店にて好評発売中の単行本『結城友奈は勇者である 勇者史外典』上下巻をぜひ読んでみてください!

『芙蓉友奈は勇者でない』以外にも、『上里ひなたは巫女である』『烏丸久美子は巫女でない』の2作品を収録。さらに『芙蓉友奈は語部となる』の主役の1人、横手すずが少し登場する書き下ろしノベルも収録されていますよ。

■結城友奈は勇者である 勇者史外典 上 

■結城友奈は勇者である 勇者史外典 下 

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